・どうやって選べばよいかわからない
・早くエンジニア転職したい!
そんな悩みをすべて解決する記事となっています。
この記記事の内容
- 僕がプログラミングスクール選びに失敗しなかった理由を教える
- プログラミングスクール選びに失敗する人の特徴
- プログラミングスクールの選び方
僕がプログラミングスクール選びに失敗しなかった理由を教える
僕は29歳の時にプログラミングスクール(テックアカデミー)を受講してエンジニアに転職しました。2年後には月の単価70万円でエンジニアをしています。
よくプログラミングスクール選びに失敗したという人の話を聞きます。
でも僕は、失敗しませんでした。
次のことが、僕がスクール選びに失敗しなかった理由は次の通りです。
- ネットの記事に左右されなかったから
- 譲れないポイントを準備していたから
- 「踏み台として優秀なスクール」を探したから
1つずつ説明していきます。
ネットの記事に左右されなかったから
スクールを選ぶ時、ネットで検索してそのスクールについて調べるじゃないですか。
そもそもそれが失敗する原因です。
何故なら、ネットの記事はすべてアフィリエイト収入のために記事を書いているので、良いことしか書いていないからです。
だからネットで調べた記事は、本当にそのスクールが良いかどうかに関わらずとりあえず入会を勧めてきます。
だからネットにある情報は基本的に信じてはいけません。
スクールに直接聞けばOKです。
どのスクールも無料相談をやっています。ほとんどのスクールはオンラインで家から話を聞くことができます。
これに申し込んで自分で話を聞くことがなによりもベストです。
このブログで、目的別のプログラミングスクールのランキングや、ほぼすべてのプログラミングスクールについて概要を書いているので、
興味のあるスクールを選んで無料相談を行って話を聞けばOKです。
自分で情報を仕入れることが、まず最初にするべきことです。
譲れないポイントを準備していたから
色々なプログラミングスクールがあって色々なメリットデメリットがあります。
しかし僕は失敗しないために、個人的にここだけは譲れないというポイントを用意していました。
このポイントは人それぞれだと思います。あくまで僕の場合ですが、ポイントは次の3つでした。
- 完全オンラインで受講可能
- 3ヶ月以内で終了できる
- メンターの質
1つずつ説明していきます。
完全オンラインで受講可能
プログラミングってどこからでもできることが魅力の1つのはずなのに、通学しなければならないスクールの意味がわかりませんでした。
だから僕は、1回も通わずに受講を終了できるスクールに絞って探しました。
ネットの情報は一切信じないと決めていたので、自分である程度スクールを絞って無料相談を受講しました。
家からでもカフェからでも待ち時間の車の中でも、どこでもパソコンがあれば受講できた環境は本当によかったです。
3ヶ月以内で終了できる
プログラミングを習得する上で、1番スキルが上達する方法は実務経験だとは思っていました。
そのためあまりに長く受講することは、時間もお金も無駄だと思っていました。
だから3ヶ月以内に終わらせることができるスクールに絞って探しました。
だから3ヶ月って絞っておいて本当によかったです。
メンターの質
ぶっちゃけどこのカリキュラムも同じようなものです。
- テキストを進めながら
- 詰まるところは質問をしていって
- 途中でレビューをしてもらいながら
- 基礎は終わらせる
- 最後にオリジナルアプリ作成
って感じです。
ただスクール毎に何が変わってくるかというと、メンターの質です。
自分のスキルの上がり幅にダイレクトに影響してくるメンターの質については吟味したほうが良いです。
とはいいつつも、相性もあるので当たりはずれはあります。
現役エンジニアがメンターをしているということが最優先です。
テックキャンプなんかは、メンターが卒業生だったりアルバイトだったりします。
(最近は改善されてきているようですが…)
僕ならここは選びません。
「踏み台として優秀なスクール」を探したから
ぶっちゃけプログラミングのスキルは実務で伸ばすしかないと思っていました。
だから、スクールに期待していたことは
とにかく基礎を身に着けて、早くエンジニアとして就職できること
でした。
そのため、スクールで学んだからもうスキルは十分!なんて一切思ったことはありませんでしたし、
受講開始1週間目くらいから、履歴書を書いて色々な企業に応募を始めました。
あくまでスクールはプログラミングスキルを身につける場所ではなくて
エンジニアとして就職の踏み台として考えていませんでした。
その姿勢が評価されたのか、受講開始わずか1ヶ月、ポートフォリオもなにもない状態でエンジニアとしての転職先が決まりました。
プログラミングスクールはあくまで踏み台です。
「色々なことが学べるスクール」ではなく
「踏み台として優秀なスクール」を探すことが失敗しないために大切です。
プログラミングスクール選びに失敗する人の特徴
プログラミングスクール選びに失敗する人は次のような方です。
- ネットでおすすめされているから選ぶ人
- スクールを決めてから言語を選ぶ人
- 言語以外を見ない人
1つずつ説明していきます。
ネットでおすすめされているから選ぶ人
先程にも説明しましたが、
ネットの記事は絶対に信じない方が良いです。
何故なら、ネット上の記事はすべてアフィリエイト(紹介料)のために書かれた記事なので、基本良いことしか書いていないからです。
悪いことが書いてあっても、結局は「でもいいよね」って感じで終わってる記事ばかりです。
そういうものなんです。ネットって
(このブログでは、はっきりバッサリ書くようにしてるので一度ご覧あれ)
だから、ネット上の記事は信じてはいけません。
無料体験を実際に受講して、自分で見た聞いた話を信じましょう。
ネットの記事でのおすすめなんて、すべてあなたのためじゃなくて自分のためですよ
スクールを決めてから言語を選ぶ人
言語によって受講すべきプログラミングスクールは変わってきます。
例えばRubyを学びたいなら僕なら確実にポテパンキャンプを選びますし、PythonでAIについて学びたいなら、僕ならアイデミーを選びます。
それなのに、
ポテパンキャンプが良いらしいからRubyにしよう!
という考え方では失敗します。自分が学びたい言語は自分で決めた方がよいです。
初心者が学びやすい言語についてはこちらにまとめています。
ゲームプログラマーになりたいのにRubyを学ぶ!とかそういうズレはなくしましょうってことですね。
また、将来働きたい場所も考慮に入れた方がよいです。
僕は最終的にポテパンキャンプとテックアカデミーに絞って無料相談をオンラインで受けました。
どちらも無料相談は丁寧でよかったですが、最終的に僕はテックアカデミーに決めました。
理由は、PHPが学べたからです。
Rubyは東京なら求人はかなり多いのですが、地方ならPHPの方が需要があるんです。
僕はしばらくは東京で修行しようと思っていましたが、最終的には地方に帰るつもりだったので、PHPを学ぶと決めていました。
Rubyでも良い人はポテパンキャンプの方が確実に良いと思います。斡旋してくれる就職先が最強なので。
ただ、僕はしっかりスクールを選ぶ上での優先事項を決めていましたし、間違った選択をすることもなく、
スクール選びに失敗しませんでした。
言語以外を見ない人
いざエンジニアになったらかなり痛感するのですが
エンジニアってコードを書く以外にも覚えることがたくさんあります。
例えば、環境やインフラの構築です。
コードの書くための環境を作るツールはいくつかあります。
(最近ではDokerは不可欠)
インフラという、完成させたシステムを動かすサーバーもいります。
(最近ではAWSが需要高)
このDockerやAWSのような、システムを構築する上でコードを書く以外にツールや技術もエンジニアは身につけなければなりません。
言語しか見ずにスクールを選択すると、後悔することはありえます。
このあたりは公式ページにすら情報は不足しているので、無料相談で聞いたほうが良いですね。
このブログのプログラミングスクール一覧では、わかる範囲で学べる技術も同時に書いているので、興味のある方は参考にどうぞ!
プログラミングスクールの選び方
ここからは、プログラミングスクールの選び方について詳しく解説していきます。
大きくわけて3ステップになります
- 学びたい言語を決める
- 譲れない柱を決める
- 該当するスクールで、最もデメリットが少ないスクールを受講する
1つずつ説明していきます。
学びたい言語を決める
まずは先程も言った通り、学びたい言語を決めます。言語については次の記事で色々と紹介しています。
webプログラマー系の言語が最も習得しやすく、汎用性が高いからです。
上の記事ではRuby、Python、Javascriptが上げられていますが簡単に特徴を紹介しておくと
Ruby | 構文がわかりやすく初心者が取り組み安い web系の企業に多く採用されている |
---|---|
Python | こちらもシンプルでわかりやすい構文 Aiや機械学習領域を得意としており、将来性はNo1 給与も高い傾向がある |
PHP | 昔から需要が高く、多くの企業で取り入れられている 地方で就職したいなら、PHPかJavaの2択 |
Java | プログラミング言語の王者。最初に学ぶにしては難易度は少し高い。 Javaが扱えれば、どこにいても仕事に困ることはない |
Javascript | フロントエンドからサーバーサイドまですべてに対応できる万能言語 他の言語を選んでも、javascriptもいつかは学ばなければならない ちなみに、Javaとの関係性は一切ない |
決められてないって人はRubyにしとけば良いです。
譲れない柱を決める
ここだけは譲れないという柱を決めます。先程も紹介しましたが、僕の場合は
- 完全オンラインで受講可能
- 3ヶ月以内で終了できる
- メンターの質
という3点でしたね。いくつか決めると、スクールはほとんど絞れてきます。
プログラミングスクール一覧に存在するほぼすべてのスクールについては詳細を書いているので参考にしてみてください
スクールが絞れたら、あとはそれらのスクールの無料相談会で話を聞くだけです。自分が気になる点はしっかり質問して
各スクールの良い点、悪い点をまとめておきましょう。
該当するスクールで、最もデメリットが少ないスクールを受講する
譲れない柱の中から絞れたスクールが出揃ったら、正直そのスクールの中ならどれも大差はありません。
自分で聞いた話を元に、
デメリットが1番少ないスクールを選べばOKです。
あくまでスクールはエンジニアへの転職までの踏み台です。
あなたが迷っている間にも、あなたが座るはずだったエンジニアの席はどんどん埋まっていきます。
早めに柱を決めてスクールを絞り込んで無料相談を申し込んで、行動していきたいですね。
では、良いプログラミングライフを!
まとめ
最後に記事をまとめておきます。
○僕がプログラミングスクール選びに失敗しなかった理由を教える
- ネットの記事に左右されなかったから
- 譲れないポイントを準備していたから
- 「踏み台として優秀なスクール」を探したから
○プログラミングスクール選びに失敗する人の特徴
- ネットでおすすめされているから選ぶ人
- スクールを決めてから言語を選ぶ人
- 言語以外を見ない人
○プログラミングスクールの選び方
- 学びたい言語を決める
- 譲れない柱を決める
- 該当するスクールで、最もデメリットが少ないスクールを受講する
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記事は以上です。