この記事からの登録が多いエージェントは以下です。
No1. Tech Stars Agent【圧倒的高単価案件多数】
No2. レバテックキャリア
No3. マイナビエージェントIT
番外編.
・スキルがつく職場に転職したい
・どのエージェントが良いかわからない
そんな悩みをすべて解決する記事となっています。
他のサイトと違い多くのエージェントを紹介しているわけではなく、
最小限の労力でほとんどの企業を網羅できるエージェント3社の組み合わせを紹介しています。
この記記事の内容
- エンジニアが転職すべき理由
- 複数エージェントに登録すべき理由
- 登録しておくべき転職エージェント3選
- 会社の選び方
今すぐ登録すべきエージェント3選が知りたい方はこちら
この記事を読んで、良いエンジニアライフを!
エンジニアが転職すべき理由
最近では日本の終身雇用制も終わりつつあり、転職は多くの人にとって身近な物となりました。
そんな時代ですが、エンジニアは他の職業とは違い、特に積極的に転職すべき職業です。
理由は次の3点です。
- 同じ会社にいても給料は上がりづらいから
- 日本はとにかくエンジニア不足だから
- スキルアップに繋がるから
1つずつ説明していきます。
同じ会社にいても給料は上がりづらいから
日本人の思想として、現状を変えたくないという人が非常に多いです。
だから何も考えていない人は、転職についてはあまり考えません。
ということは、
ほとんどの人は転職をしないので、会社も給料を上げる必要なんてないんです。
昇給してもせいぜい月1万とか2万程度ではないでしょうか。その程度ってことです。
給料を上げなくても社員は辞めないのですから、そりゃ上げませんよね。
悪くいうと、日本のエンジニアは舐められてます。
だから、同じ会社にずっといても給料はなかなか上がりません。
日本はとにかくエンジニア不足だから
IT業界致命的な人材不足となっています。
下のグラフを見ればわかるように、IT業界は年々市場が伸びています。
しかしIT人材がいません。
2020年の時点で約20万人、2030年には約79万人のIT人材が不足すると、経済産業省は発表しています。
だからどの企業も優秀なエンジニアを必死に確保したがっているのですが、なかなかエンジニアがいないんです。
そのため、
とにかく良いエンジニアが来るように待遇を良くします。
まず間違いなく前職の給料を聞いていて、それよりも上乗せした額を提案されます。
だからエンジニアは特に
転職する度にどんどん給与があがる職業です。
ただ一つだけ注意が必要で、あまりに転職回数が多いと次は採用されるのが難しくなる可能性があります。
そのため、転職回数は
- 20代→3回まで
- 30代→5回まで
あたりに抑えておいた方が良いです。
スキルアップに繋がるから
よっぽど新規事業が盛んな会社や次々に新しい仕事が取れる職場でなければ、使用する技術はかなり固定されてきます。
使用する技術選定が、同僚のスキルや好みの方向によっていってしまうからです。
これは別に悪いことではありません。ただ、
同じ環境に居続けると、同じような技術を長期間使用することになる可能性が高いということです。
そのため、スキルアップしたいならある程度同じ会社に勤めた後には別の環境に身を放り投げることが大切です。
その転職先の違う環境でのスキルアップが
自分の市場価値の向上にも繋がります。
複数エージェントに登録すべき理由
転職エージェントはたくさんあります。全部に登録しても管理しきれませんし、連絡のやりとりも大変です。
でも最低でも3社ほどには登録しておくことがベストです。理由は
- それぞれのエージェントで紹介できる会社が違うから
- 無料のカウンセリングでの情報収集ができるから
- 担当者のスキルにも差があるから
一つずつ説明していきます。
それぞれのエージェントで紹介できる企業が違うから
当然エージェントによって紹介できる企業は変わってきます。
一つにしか登録していなかったら、本当は自分の条件とマッチしている企業があっても、そのエージェントからは紹介してもらえない可能性もあります。
複数のエージェントに登録しておくことで、「紹介される企業の漏れ」がなくなります。
そのため、転職する際のエージェント登録はかならず複数すべきです。
多すぎても大変なので、3つくらいで良いと思います。
無料のカウンセリングでの情報収集ができるから
転職するにあたって、情報はかなり大切です。
- エンジニアの求人の多さ
- 平均的な年収の推移
- 流行りの言語やスキルの需要
などは必ず仕入れておくべき情報の一つです。この情報により、ある程度自分の転職後の年収を把握することができます。
この情報によっては、フリーランスを視野にいれるのもありです。
とにかく情報があるのとないので、企業の選び方や身に付けるべきスキルの選定などに大きく影響があるので、最低でも3つのエージェントとはカウンセリングを行って情報の収集を行いましょう。
担当者のスキルにも差があるから
転職エージェントに登録すると、おそらく自分への担当者がつきます。
その担当者から色々な情報を仕入れたり、企業を紹介してもらったりするわけですが、
ぶっちゃけ全然詳しくない担当者もいます。
エンジニアの転職なのですから、最低でもIT関係の動向についてはある程度の知識は持っておいてほしいところですが
担当者によってはあまり有益な情報が得られなかったり、自分に合った会社を紹介してもらえなかったりします。
だからたった一つのエージェントに登録するだけだと、担当者があまりよくないっていうリスクがあるんですね。
もし3社ほど登録して全部の担当者があまりIT関係に詳しくないようなら、更に追加で登録してみたほうが良いと思いますが、
あまり詳しくない担当者が多いわけでもないので、まぁ3者ほど登録していけば問題ないと思います。
ということで、いくつかのエージェントには登録しておくべきという話をしましたが、
絶対ここは登録しておいたほうが良いというエージェントを厳選して3つ紹介しておきます。
必ず登録しておくべき転職エージェント3選
登録するエージェントによって、転職活動の質や転職できる企業の質に大きく影響します。
ただ、闇雲に多くのエージェントに登録しても管理が調査が大変になるだけです。
最小限の労力でほとんどの企業を網羅できるエージェント3社の組み合わせを紹介していきます。
Tech Stars Agent
公式サイト:https://techstars.jp/lp/agent
IT業界に特化した転職エージェントと言ったらまずここです。
企業数はそこまで多くはありませんが、質の良い企業ばかりを取り揃えています。
今がよっぽど高収入でないかぎりまず年収があがるので、ここは最初に登録しておきましょう。
平均の年収アップ率が83万円と、かなりの実績を誇ります。
レバテックキャリア
公式サイト:https://career.levtech.jp/
エンジニア向けの求人の多さは業界トップクラスです。かなりの求人を有しており、Tech Stars Agentでの取りこぼしをここで完全に拾えます。
Tech Stars Agentだけだと自分に合う求人がない可能性も十分にあるので、ここも合わせて必ず登録しておくと失敗がありません。
数が多いので、求人票を吟味して自分に合う企業が探せます。
マイナビエージェントIT
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
他にはない求人が目立ちます。おそらくここだけが所持している求人が多くありそうです。大手の転職会社マイナビが運営しているだけあって求人数もかなりのものです。
Tech Stars Agent、レバテックキャリアに加えて最後にマイナビエージェントITに登録しておくことで、
確認する必要がある求人はほぼすべて網羅できます。
あまり多く登録しても、自分が確認漏れしてしまうのでとりあえずはこの3社でOKです。
番外編:エンジニア未経験や経験が浅い方はこちらも
上記3社で、エンジニア経験が2年から3年以上ある方の求人はほぼ網羅できますが、
エンジニア未経験の方や、まだエンジニア経験が浅い方向けの求人は漏れます。
そのため、そのような方はもう1社登録する必要があります。
第二新卒エージェントneo
転職業界の超大手、ネオキャリアが運営するまだ若い人向けへの転職エージェントです。
未経験の方向けの求人が多いことが特徴で、売りにしています。
エンジニア未経験の方向けの求人も数があるので、まだ経験が浅い方はこちらもしっかりと登録しておいた方が良いです。
転職時の会社の選び方
さて、いよいよエージェントにも登録して求人を選ぶことになりました。
エージェントへの登録はスタートラインで、本当に大切なのはここからです。
求人票から面接を受ける会社を選ぶと思いますが、以下の点に気をつけて選びましょう。
- 会社の事業内容
- 規模
1つずつ説明していきます。
会社の事業内容
エンジニアとして就職する会社の営業形態は、大きくわけて3パターンあります。
- 自社開発
- 受託開発
- SES
です。この中でも、一般的に良い企業として評価されている順番は
自社開発>受託開発>=SES
といった順番です。(あくまで一般的にです。)
ただ、目的によっては受託やSESの形態の会社のほうが良いこともあります。転職時に営業形態を選ぶ基準は次の通りです。
自社開発企業 | 長く勤めたい場合はここを狙えば良い。自社のサービスを作る会社 メリット ・比較的残業も少なくホワイトな企業が多い。 ・1つの技術を深めることができる ・どちらかといえば、給与は高め デメリット ・色々な技術と触れ合う機会は減る ・そもそも数が少なく、入社の難易度は高い |
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受託企業 | 他社からの依頼を受けて、サービスやシステムを作って納品する会社 メリット ・入社難易度は低い ・様々な技術に触れられる。 ・自分で使う技術を決められる。 デメリット ・残業が多い可能性がある ・案件が運次第 |
SES | 他社に常駐して、他社のエンジニアと業務を行う メリット ・多くの方と触れ合う機会がある ・様々な技術に触れられる デメリット ・勤務形態が完全に常駐先に依存することになる ・案件が運次第 |
ここから考えると
- 転職先の会社にある程度長く勤めて、落ち着きたいと思っている方
→自社開発企業 - なにかに特化した技術を得たいと思っている
→自社開発企業 - とにかく開発に経験が積みたい!
→受託企業、SES - 色々な技術を身に着けたい!
→受託企業、SES - ブラック企業は嫌!
→自社開発企業 - 高い給与がほしい!
→自社開発企業
って感じですね。転職の目的と合わない企業に入ってしまうと、後々後悔する可能性も高いので、求人票はしっかり見ましょう。
会社の規模
これも転職の目的によって目安の規模が違います。
- 長い期間勤めて、安定したい!→従業員数50人以上
- スキルアップのための転職→従業員数30人以下
って感じですね。(30人から50人の間は臨機応変にって感じですw)
特にスキルアップのための転職なら、人数が少ないところのほうが絶対に良いです。
設計やインフラ関係、もちろん開発からテストまで、多くの工程に携われる可能性が高いからです。
あまりに従業員数が多いと、その一部にしか携わることができなくなるので、知識が偏ってしまいます。
転職の回数は上限5回だと思っておきましょう。その間にいかに良い経験を積めるかが勝負です。
まとめ
今すぐに転職する気がなくても、とりあえず登録して情報求人を眺める癖をつけることは非常に大切です。
もしかしたら、超優良求人が転がってるかもしれません。
チャンスを逃さないようにアンテナは常に張っておきましょう
最後に記事をまとめておきます。
○必ず登録すべきエージェント3選
○未経験者なら登録すべきエージェント
○エンジニアが転職すべき理由
- 同じ会社にいても給料は上がりづらいから
- 日本はとにかくエンジニア不足だから
- スキルアップに繋がるから
○複数エージェントに登録すべき理由
- それぞれのエージェントで紹介できる会社が違うから
- 無料のカウンセリングでの情報収集ができるから
- 担当者のスキルにも差があるから
○転職時の会社の選び方
- 会社の事業内容
- 規模
では、良いエンジニアライフを!
記事は以上です。
高収入を得たいならフリーランスへの挑戦もあり!